【WORK】
DRESS ★シネマの時間★にて絵と文で映画のコラムを連載中です。
連動して「Woman Excite」「antenna」でもご掲載いただいています。
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まだまだ寒い日が続きますが
立春が過ぎ、春が待ち遠しい今日この頃ですね。
【シネマの時間】第56回は、世代を超えて愛される再生と感動の物語、
映画『まく子』をご紹介させていただきます!
原作は、第152回直木賞作家・
西加奈子が(『サラバ!』)受賞後、
一作目として書き下ろした小説『まく子』。
児童小説では、異例の累計55000部の売り上げを記録、待望の映画化です!
主人公サトシには、『真夏の方程式』で福山雅治演じる湯川と
思春期の少年の揺らぎを見事に演じています。
謎の転校生・コズエを演じるのは、これまでモデルとして活躍し
透明感のある美しさを持つ新音(にのん)。
そして、旅館を明るく切り盛りするサトシの母・明美役には、
NHKドラマ『半分、青い。』に出演し話題の女優・
須藤理彩。
また、舞台『道』映画『僕と妻の1778の物語』など
実力派俳優として人気の
草彅剛が、女好きなダメ親父だけれど
息子の成長を陰ながら見つめ背中を押す料理長の父・光一役を演じ
色気を漂わせた演技で存在感を放っています!
監督は、初長編映画『くじらの街』がPFFアワード2012にて
グランプリ&ジェムストーン賞をW受賞し、第63回ベルリン国際映画祭をはじめ
原作のエッセンスを大切に、幅広い世代から愛される
世界観を心温まる感動作として描き、
親子で楽しめる映画としてもおすすめです☆
小学校5年生のサトシの成長を通して、私も色々な気づきを得ることができました。
ぜひ、映画館でお楽しみください!
3月15日(金)よりテアトル新宿ほか全国ロードショー。
( 続きは、下記のサイトへ…(^-^)/ )
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編集担当/編集長 池田園子
Art Direction/編集/絵/文 諸戸佑美
ⓒYUMIMOROTO
ⓒ2019「まく子」製作委員会